バジル 夏を代表する生命力あふれるハーブ Basil |
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代表的なハーブの一つであるバジルは、食欲を刺激するフレッシュな香り。 生でサラダにしても良し、加熱しての調理にも良し。 我が家でも収穫したてのバジルをサラダに散らしたり、パスタやトマトソースなどによく利用しています♪ 夏の間たくさん収穫して使いきれないフレッシュな葉は、軽く水洗いした後に保存パックに入れて 冷凍保存も可能です。 春から秋までは収穫仕立ての新鮮な葉を使い、冬場は冷凍保存したりペーストにして保存した物を 使えば一年中バジルを料理に使うことが出来ます。 シソ科1年草 開花時期: 6月~9月 収穫時期: 5月~11月 耐寒性: 弱い 耐暑性: 強い 栽培法: 日当たりと風通しの良い場所で管理します。 土地: 水はけの良い肥沃な土を好みます。 4月~11月にかけて分岐しながら良く育ちます。 花芽が付くと茎の木質化が進み葉が硬くなり食味が落ちるので、葉を収穫する場合は 花芽が付いたら早めに摘み取ると良いです。 |
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バジル苗4号ポット生産品種
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スィートバジル 代表的はハーブの一つです。 春から秋まで収穫できる新鮮な葉はトマト料理やパスタに。 使いきれない葉はペーストにしてもよいですね。 収穫した葉は冷凍保存も可能です。 フレッシュな葉をティーにすると、ほのかに甘い香りがする爽やかなティーに仕上がります。 |
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レモンバジル バジルの品種の一つ、レモンバジルです。 スィートバジルの仲間ですが、葉には名前の通りのレモンのような香りがあります。 香りや風味にクセがなく、レモングラスやレモンバームなど他のシトラス系の香りを持つハーブや ミント類と合わせると爽やかで飲みやすいハーブティーが出来ます。 花色は白です。 |
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シナモンバジル バジルの品種の一つ、シナモンバジルです。 名前の通り、葉や茎にシナモンのようなスパイシーさと甘さが混ざったような香りがあります。 写真の物は青みが強いですが、株が充実してくると葉脈や茎が徐々に紫色に変化してきます。 花色も紫色をしています(苞は濃い紫で花は白に近い薄い紫といった感じです)。 通常白花が多いバジルの仲間では、このシナモンバジルと赤葉品種のダークオパール、 レッドルービンといった品種だけが紫色の花色をしているように思います。 葉の部分をエスニック料理に使ったり、ハーブティーにするのが一般的な利用法だと思います。) |
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ダークオパールバジル 赤シソのように見えますが、ダークオパールバジルというバジルの仲間です。 見た目からはイメージしにくいのですが、香りや風味はスィートバジルとほとんど同じです。 スィートバジルと同じ感じで主に生食にして利用します。 加熱調理すると、葉の色素が抜けて料理に色移りしてしまうので、炒めたり煮込んだりにはむかないと思います。 バジル類の多くはティーにも利用でき、このダークオパールバジルもティーに利用可能です。 色素が抜けるのを逆に利用して、マローティーのような青い色のハーブティーにしてみるのも 面白いかもしれませんね |
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レッドルービンバジル レッドルービンバジルも赤葉のバジルの品種の一つです。 ダークオパールと同じく、香りや風味はスィートバジルに良く似ています。 葉にギザギザした切れ込みのあるのが特徴です。 レッドルービンバジルもティーにするとダークオパールと同じ青い色になります。 |
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バジル(スィートバジル)を使った料理 (左)トマトとバジルの冷製パスタ (中央、右)王道のジェノベーゼ メカジキとズッキーニのバジルソースがけ |