カモミール リラックス効果のあるリンゴのような優しい香り Chamomile |
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一般的にハーブティーのカモミールとして売られているものにはジャーマンカミールが多いようです。 リンゴのようなリラックス効果のあるカモミールの花は、単体でお茶にしても紅茶やミルクと合わせても 美味しい飲み物に仕上がります。 春から初夏にかけ、たくさん咲いた花を乾燥させて保存しておけば、冬の間、暖かい飲み物にも利用が出来ます。 キク科一年草(ジャーマン)/多年草(ローマン・ダイヤーズ) 開花時期: 5月〜7月 収穫時期: 開花期 耐寒性: 弱い(ジャーマン)普通(ローマン・ダイヤーズ) 耐暑性: やや弱い 栽培法: 日当たりと風通しの良い場所で管理します。 土地: 水はけの良い土を好みます。 春から初夏にかけて一面に小さな花を咲かせます(ジャーマン・ローマン)。 ジャーマンカモミールのリンゴのような優しい香りにはリラックス効果も。 カモミールはティーから染色まで幅広い利用の出来るハーブです。 |
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ジャーマンカモミール (一年草) 草丈30〜50cmほどに育ち、4〜6月頃、その枝先一面に白い小さな花を咲かせます。 リンゴのような香りの花には安眠やリラックス効果があります。 ティーやアロマでその効果を実感してみて下さい。 花を日陰で乾燥させてドライにすれば一年中利用ができます。 一年草ですが、こぼれ種でよく増えます。 ローマンカモミール(多年草) 芝のように広がりながらジャーマンカモミールより少し小さい草丈まで育ちます。 夏の高温多湿が苦手なので、風通しの良い場所で管理して下さい。 上手に夏越し出来れば、毎年白い花を咲かせる緑のじゅうたんのようにもすることが出来ます。 強壮の効果のあるティーにできます。 ダイヤーズカモミール(多年草) ジャーマン・ローマン種とちがい、黄色の花を咲かせるカモミールの品種です。 ティーや食用には利用できませんが、染色用に向いた品種です。 ドライフラワーにもなる元気な黄色の花はワイルドガーデン・ナチュラルガーデンを作るときの材料にも。 カモミールミルクの作り方 ジャーマンカモミール(フレッシュでもドライでも)大さじ1程度をティーパックにいれて、 カップ1杯分の牛乳で煮出します。 カモミールの成分が抽出されて牛乳の色が変わったらお好みで砂糖を加えて完成です。 ちょっとほっとひと息つきたいときなどにおすすめの利用法です。 カフェ&フラワーショップ たねや (JR戸塚駅)さんのカモミールミルク
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