ハーブティーのブレンド


ハーブティーの簡単ないれかた

 
 
ボールにザルを重ねたら軽く水をはり優しく洗います。
汚れが出たボールの水をかえたら再び水をはり軽く洗います。
細かいゴミや汚れが落ちるまで数回これを繰り返します。

洗いがすんだハーブをまとめハサミで細かく刻みます。
一人分の分量は大さじ2杯くらい 
必要な分量をティーパックに入れ、ティーポットを使って
熱湯を注ぎ10分程度蒸らして完成です。

蒸らし時間やハーブの分量はお好みで調整して
下さい。
 


 ペパーミント、レモングラス、レモンバーム
のブレンド
   

   
ペパーミント、レモングラス、レモンバーム
(レモンバーベナでも代用可)の3種類のブレンド。
シトラス系の香りにミントを合わせた、爽やかですっきりとした
味わいのベーシックブレンドとも呼ばれる組み合わせです。

   
ローズマリー・ペパーミント・レモンタイム
のブレンド
コモンセージ・コモンタイム
のブレンド(ひきはじめの風邪に)
 
コモンセージ・レモングラス・
レモンバーベナ
のブレンド


ローズマリー、ペパーミント、レモンタイムの3種類のブレンドです。
強壮の効能のあるローズマリーとタイムに清涼感のあるミントを
合わせてみました。
ちょっと疲れた時や気分をリフレッシュしたい時などに良いと
思います。
香りが強く少しクセのあるローズマリーの分量は少なめにして
みました。
だいたいの分量比は
ローズマリー:レモンタイム:ペパーミントが1:2:2
といった感じです。
すっきりした飲みやすいティーに仕上がりました。
コモンセージ、コモンタイムのブレンドです。
抗菌、抗ウィルス、収れん作用に粘膜を保護してのどの痛みを
しずめる働きのあるハーブのブレンドです。
400ccに対して、コモンセージとコモンタイムは等分量、合わせて
大さじ2くらいの量を使いました。
ティーの色は濃いめの黄色。
とても薬効がありそうな香りがします。
つまり、けっこうクセのある強い香りです。
薬効効果の高いコモンセージのティーを飲みやすく
するためのブレンドを考えました。
ブレンドにはレモングラス、レモンバーベナを使いました。
ミント系はコモンセージの香りとケンカしてしまいそうな
気がしたので今回は使いませんでした。
分量の割合は
レモングラス5 : レモンバーベナ3 : コモンセージ2
といった感じです。
爽やかなシトラス系の香りで良い具合にコモンセージの
クセが消された感じで飲みやすくなりました。
ステビア活用法 ステビア・スペアミント・レモンバーベナ
のブレンド 
ローズマリー・スペアミント・
レモンバーベナのブレンド
 

ふつうにハーブティーとして利用するとちょっとクセが
強いステビア。
上手に利用すれば、砂糖のかわりに甘味を出せる
ローカロリー食材として活躍の場はたくさんありそうです。

まずは紅茶に甘さを加えるために使ってみました。
砂糖よりもややまったりとした甘さに。
これはステビアの甘さの特徴なので仕方ありません。
ステビアを入れすぎると甘さが強すぎて香りでも紅茶の
邪魔をしてしまいます。
ティーカップ2杯分の茶葉に対して、ステビアの葉
(フレッシュなもの)は1g以下にした方がよさそうでした。
ステビアのクセを消すために清涼感のあるスペアミントと
レモンバーベナを合わせてみました。
スッキリとした味にするためミントの分量を多めに。
分量の比率は、
スペアミント6:レモンバーベナ3:ステビア1
といった感じにしました。
ステビアは全体の分量の1割ほどです。
これぐらいの比率にすると、ステビアのクセはほとんど感じられず、
甘さはほんのり感じる程度。
スペアミントとレモンバーベナの爽やかさが活きてスッキリとした
飲みやすいティーになりました。
ローズマリーのティーを飲みやすくするブレンドを
考えてみました。
スペアミント、レモンバーベナとの組み合わせ。

分量の比率は
スペアミント3:レモンバーベナ3:ローズマリー1
です。
レモンバーベナとスペアミントの清涼感が優って、
ローズマリーの香りはほのかに感じる程度。
分量的にローズマリーが1割ちょっとしか入っていないので、
予想通りの結果と言えるかもしれません。
ローズマリーの分量は2割くらいにしても良かったかも。




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