レモンバーベナとスペアミントの清涼感が優って、
ローズマリーの香りはほのかに感じる程度。
分量的にローズマリーが1割ちょっとしか入っていないので、
予想通りの結果と言えるかもしれません。
ローズマリーの分量は2割くらいにしても良かったかも。
ハーブティーのブレンド
ハーブティーの簡単ないれかた | |||
ボールにザルを重ねたら軽く水をはり優しく洗います。 汚れが出たボールの水をかえたら再び水をはり軽く洗います。 細かいゴミや汚れが落ちるまで数回これを繰り返します。 |
洗いがすんだハーブをまとめハサミで細かく刻みます。 一人分の分量は大さじ2杯くらい |
必要な分量をティーパックに入れ、ティーポットを使って 熱湯を注ぎ10分程度蒸らして完成です。 蒸らし時間やハーブの分量はお好みで調整して 下さい。 |
ペパーミント、レモングラス、レモンバーム のブレンド |
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ペパーミント、レモングラス、レモンバーム (レモンバーベナでも代用可)の3種類のブレンド。 シトラス系の香りにミントを合わせた、爽やかですっきりとした 味わいのベーシックブレンドとも呼ばれる組み合わせです。 |
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ローズマリー・ペパーミント・レモンタイム のブレンド |
コモンセージ・コモンタイム のブレンド(ひきはじめの風邪に) |
コモンセージ・レモングラス・ レモンバーベナ のブレンド |
ローズマリー、ペパーミント、レモンタイムの3種類のブレンドです。 強壮の効能のあるローズマリーとタイムに清涼感のあるミントを 合わせてみました。 ちょっと疲れた時や気分をリフレッシュしたい時などに良いと 思います。 香りが強く少しクセのあるローズマリーの分量は少なめにして みました。 だいたいの分量比は ローズマリー:レモンタイム:ペパーミントが1:2:2 といった感じです。 すっきりした飲みやすいティーに仕上がりました。 |
コモンセージ、コモンタイムのブレンドです。 抗菌、抗ウィルス、収れん作用に粘膜を保護してのどの痛みを しずめる働きのあるハーブのブレンドです。 400ccに対して、コモンセージとコモンタイムは等分量、合わせて 大さじ2くらいの量を使いました。 ティーの色は濃いめの黄色。 とても薬効がありそうな香りがします。 つまり、けっこうクセのある強い香りです。 |
薬効効果の高いコモンセージのティーを飲みやすく するためのブレンドを考えました。 ブレンドにはレモングラス、レモンバーベナを使いました。 ミント系はコモンセージの香りとケンカしてしまいそうな 気がしたので今回は使いませんでした。 分量の割合は レモングラス5 : レモンバーベナ3 : コモンセージ2 といった感じです。 爽やかなシトラス系の香りで良い具合にコモンセージの クセが消された感じで飲みやすくなりました。 |
ステビア活用法 | ステビア・スペアミント・レモンバーベナ のブレンド |
ローズマリー・スペアミント・ レモンバーベナのブレンド |
ふつうにハーブティーとして利用するとちょっとクセが 強いステビア。 上手に利用すれば、砂糖のかわりに甘味を出せる ローカロリー食材として活躍の場はたくさんありそうです。 まずは紅茶に甘さを加えるために使ってみました。 砂糖よりもややまったりとした甘さに。 これはステビアの甘さの特徴なので仕方ありません。 ステビアを入れすぎると甘さが強すぎて香りでも紅茶の 邪魔をしてしまいます。 ティーカップ2杯分の茶葉に対して、ステビアの葉 (フレッシュなもの)は1g以下にした方がよさそうでした。 |
ステビアのクセを消すために清涼感のあるスペアミントと レモンバーベナを合わせてみました。 スッキリとした味にするためミントの分量を多めに。 分量の比率は、 スペアミント6:レモンバーベナ3:ステビア1 といった感じにしました。 ステビアは全体の分量の1割ほどです。 これぐらいの比率にすると、ステビアのクセはほとんど感じられず、 甘さはほんのり感じる程度。 スペアミントとレモンバーベナの爽やかさが活きてスッキリとした 飲みやすいティーになりました。 |
ローズマリーのティーを飲みやすくするブレンドを 考えてみました。 スペアミント、レモンバーベナとの組み合わせ。 分量の比率は スペアミント3:レモンバーベナ3:ローズマリー1 です。 レモンバーベナとスペアミントの清涼感が優って、
ローズマリーの香りはほのかに感じる程度。 分量的にローズマリーが1割ちょっとしか入っていないので、 予想通りの結果と言えるかもしれません。 ローズマリーの分量は2割くらいにしても良かったかも。 |